【ライブ感想】6/24(日)、渋⾕ WWWX へ、DRIP TOKYO 雨のパレード 【注目イベント】

パエリアズのライブ終了後、ラストは雨のパレードです。
SEからの、
「Reason of Black Color」

でスタート。続いて
Hwyl

最新アルバムから新境地の2曲の後、
「Tokyo」

「ここでもうTokyoか!」と思ったのは私だけでしょうか。

その後は「epoch」、「Count me out」など音遊びと踊れる曲があり、雨パレならではのライブを存分に感じる事ができ一旦ライブ終了。

アンコールに応えてメンバー登場のあと、ボーカル福永氏のMC。
雨のパレード意外にも?!WWWX初めてという事。
久しぶりのスリーマンで緊張感があった。
リハーサルの時、こんな機材使ってるのかぁと他のバンドを見た時に思ったようです。

パエリアズとは下北ERAで4年前に対バンしてたそうです。
「その頃は俺らシンセとかなかったし、当時僕たちはド宗教みたいなバンドで、俺も裸足で歌ってたし(笑) 」
と今では想像もつかないエピソードを話してくれました(笑)

odolとは、以前使ってるスタジオも一緒だったそうで、やっと今回対バンできて良かったという事でした。

アンコールは「new place」。

聴きいってしまう曲、思わず体が動いてしまう曲、ライブならではの遊び心のある曲、短いながらもMCも含めて(笑)、中身の濃いライブでした。


【ライブ感想】6/24(日)、渋⾕ WWWX へ、DRIP TOKYO PAELLAS 【注目イベント】

odolが終了し、メンバーがセッティングを終えると一旦捌けて、SE。
からの
「Pray For Nothing」でスタート。
前のodolがメンバー6人。
パエリアズはシンプルな4人構成なのでステージがodolに比べるとだいぶステージが広く感じました。
シンプルながらそれぞれのパートに音圧があり、音1つ1つがバシバシ客席に届いてきます。 絶妙で繊細な音のバランス。
odolが轟音ギターに対し、パエリアズは小気味よいカッティング。
聴き比べてこの違いをはっきり感じられるのは対バンならではで楽しい!

「Shooting Star」

Echo

 

とパエリアズの世界を出しまくってボーカルのMATTON氏のMC。
「いい緊張感で、いいスリーマンだと思います、思いませんか?
最近の悩みを聞いてもらえませんか、今もそうなんですけど…めっちゃ静かになるんですよ(笑)。」と会場中笑い。
「今日の3組のバンドは雨が似合うバンドじゃないでしょうか。
メンバーの中にめっちゃ雨男がいるんですけど…今日めっちゃ晴れましたね(笑)」
パエリアズはこの後レコーディングに入るみたいで、
「新しい作品を作って夏の終わり頃に帰ってくるので、よろしくお願いします。」
という嬉しい報告がありました。
今回でパエリアズのライブは2回目なのですが、ボーカルのMATTON氏のMCは一言一言丁寧に話している感じがとても好感が持てます。
前回見た時はしてなかった、サングラスもバンドの音、雰囲気にあってて良かったと思いました。
このあと4、5曲だったかな演奏しました。「Fade」、「Over The Night」と個人的に好きな曲が続いて嬉しかった!
アーバンナイトな音を存分に感じ、心地良さと高揚する気持ちで満たされたライブでした。

 

次はラスト雨のパレード。
雨パレの感想はまた後日書きます。

【ライブ感想】6/24(日)、渋⾕ WWWX DRIP TOKYO odol 【注目イベント】

6/24(日)、渋⾕ WWWX へ、DRIP TOKYO
act : 雨のパレード / odol / PAELLASのイベントに行ってきました。
ほぼ開演予定時間通りスタート。
トップバッターはodolです。
「今日は最高の夜にしましょう。よろしくお願いします。」と言って「 夜を抜ければ 」で始まりました。
実は私このイベント前までodolを知りませんでした。
雨パレ、パエリアズのイベントがあるという事で参戦しました。
ライブ前に、odolの曲をYouTubeでチェックするとツボだった曲が、
「生活」

 

調べてみると今年2018年のフジロックにも出演が決まっていて今注目のバンドのようですね。

綺麗なピアノ、メロディラインに轟音ギターが絡むといった曲調が多いイメージでしたが、
この日「1番新しい曲やります。 」と言って演奏した曲はリズミカルな曲調でした。

「GREEN 」では途中かなり歪んだギターが印象的、思わず自然と視線がギターサイドへ。
昔BOSSのエクストーションというディストーションエフェクターがありましたが、それを思い出しました。

8月に世武裕子さんとライブがあるというライブ告知、あと2曲で終わりですと言って、ラストは「生活」を披露しました。

フジロックのタイムテーブルが発表されましたが、odolは3日目のレッドマーキーでした。
これからどんどん成長して大自然の中、ホワイトかグリーンステージで見てみたいな。
きっと似合うから。

PAELLAS、雨パレの感想はまた後日に書きます。

【注目イベント】雨のパレード / odol / PAELLAS【注目バンド】

今週日曜日は、雨のパレード / odol / PAELLASが出演するイベントに行ってきす。

シティポップ、アーバンミッドナイトの言葉がよく似合う3組のバンド。


心地良く響く、ギターのカッティングがツボ、いつまでも聴いていたくなる曲。
雨のパレード「1969」


今年2018年、フジロックにも出演!
注目のバンドodol(オドル)。
UKP所属、何気ない日常を美しいメロディと、ピアノの旋律、そこに轟音サウンドが絡み、最低限の言葉で、誰でも書けそうで書けない歌詞が胸に響くきます。
odol 「生活」


出だしのリバーブがかかった音だけでゾクゾクさせられる。 浮遊感と怪しさが漂い、都会の夜を感じます。
PAELLAS 「Night Drive」


ワールドカップ、日本の2戦目セネガル戦も気になるところですが、その前にこのライブがどんなライブになるか楽しみです。

 

DRIP TOKYO @ WWW X

■2018.06.24(Sun) @渋⾕ WWWX
OPEN 17:00 / START 18:00
act : 雨のパレード / odol / PAELLAS
前売¥3800/ 当日¥4300 (1DRINK別途)

 

感想はまたこちらに書きたいと思います。

 

【ライバル出現】2歳半の成長

2歳半になる男の子。
家のおもちゃに飽きるとよく、
「外行く、外行く」と言います。
平日は妻が、休日は私が公園に連れて行きます。
公園に行くとまず向かうのがすべり台です。
すべり台の階段を登り、そのまま滑るのかと思ったら座り込んでなかなか滑ろうとしません。
近くに大きな公園と穴場の公園があり、穴場の公園は人があまりいないので滑らなくてもいいのですが、これが大きな公園となるとそうはいきません。
大きな公園ではよくすべり台を渋滞させていました。
その為、少し上のお兄ちゃん、お姉ちゃんをよくイラつかせてました(苦笑)

ある時穴場の公園に行った時、先にうちの子供より少し小さい女の子が遊んでいました。
あとでその子の親に聞いた話だとうちの子より2ヶ月小さい子でした。
見るとその女の子はうちの子供が(恐らく)怖くて滑れないすべり台をスイスイ何回も滑っていきます。
おまけに足を踏み外したら危険な、うちの子は挑戦もしたことのないジャングルジムもスイスイ登っていきます。
その光景をただじっと見ているオレ達…。
するとその女の子がうちの子供に近づいて、
ギュ〜と抱きついてきました。
固まる我が子。
視線は遥か彼方。
その子のお母さんはよくある事なのでしょう、それを笑って見ています。

しばらくしてその親子は先に帰り、私と子供だけになりました。
すると勢いよくすべり台の階段を登り、ひと呼吸おいて、滑りきりました。
滑りおえるとまた、階段を登り滑ってきました。
その後、何回も何回も繰り返していました。
その姿は必死です……(笑)
自分より小さい子が軽々すべり台をしているのを見て闘争心に火がついたのでしょう(笑)

その後、大きな公園でも気持ちよくすべり台で遊ぶようになりました。
たまに階段の途中で止まって他の子をイラつかせてますが(笑)
何故そこで止まる!?(苦笑)、子供の考える事は分かりません。

 

【ライブ感想】5/26(土)昭和女子大学 人見記念講堂 で行われた、安藤裕子15周年 LIVE ~長くなるでしょうからお夕飯はお早めに〜 2部 【ねえやん】

休憩後はピアノ前奏からスタート。
そこから「六月十三日、強い雨。」が始まりました。
衣装チェンジしたねえやんは舞台後方に飾られていた三日月に座って歌います。
続いて「あなたと私にできる事」。
静かにじっくり聴かせる2部のすべり出しです。

終わるとMC。
今日のセットリストについて「バラードばっかなんですよ(笑) リクエストだけやろうかと思ったんだけど、これじゃあセットリスト作れない〜、ってなって、リクエストの曲以外のもやろうってなったんです。
みなさんここから2曲ほどテンポのいい曲やりますから」
そう言って始まった、「水色の調べ」
「パラレル」。
私はライブで聴いてから「水色の調べ」が大好きになりました。
この日も安定の盛り上がり。自然と脚でリズムをとっています。
この曲の歌っているねぇやんがかわいいんだよなぁ。
会場中が温かい空気になり、 MC。
「昔はマゾコーナーと言って」と言った所で客席失笑。
「ギターを弾きながら歌ってたんですけど、なんか…やらなくてもよくねぇ?みたいになって最近ライブでは弾かなくなったんだけど、今日は折角なので弾きたいと思います。」
と言って、「太陽の嘘つき」「The moon and the sun」 の2曲をアコギで弾き語り。
その後は「summer」「Lost child,」と続きました。
「(ここで「Lost child,か…」)」
「Lost child,」の世界観に私はまた石になってステージを見つめてました。

曲が終わった後のMCではリクエスト曲1位の曲について、
「なんか腑に落ちないというか…。」
会場笑い。
「過去は絶対に戻らないと思ってるし…。」
と言って歌った、
「さよならと君、ハローと僕」
冷静だったねえやんが、今日1番表情が崩れた場面でした。

「唄い前夜」
「歩く」
の2曲で包み込まれるように2部が終了。

終了と共に鳴り止まないアンコールの拍手の中、ねぇやんが物販Tシャツに着替えて登場。

穏やかな表情、可愛らしい声で、
「メンバーを紹介するよ」といって長めのMCが始まりました。
レコーディング当日、楽器を忘れてきた、トロンボーンの滝本尚史さん。
歯ギター歯ギター、ってねえやんに歯ギターを強制された?!設楽博臣さん。
などなど。
会場は終始笑いが起こってました。

そして、途中「今日は曲が多すぎてよく歌うあの曲はないからね」と言って軽く歌い始めた
「いのちってなに〜♪」
すると客席からは手拍子。
段々と手拍子の音がたくさんになり、それに乗せるようにねえやんも歌い続け、ピアノ、ドラム、ベース、ギターと続けて要所要所で演奏参加。
ワンコーラス続けて
「求めて〜♪」と歌いきりました。
客席からは拍手喝采。
こんなのもライブならでは。
「ていう曲は今日ないから」とねえやん。
会場笑い。
7/14(土)21時から今日のライブの模様をスカパー!にて放送されること。
ねえやんから
「今日途中寝た人はスカパー!見てね」
8月に横浜、名古屋、大阪にてライブが決定!
とすべての告知が終わり長めのMCが終わりました。

「サリー」
圧巻の歌声、「聖者の行進」にて長い長い15周年ライブ終了。
ライブ終了後は会場内に「のうぜんかつら(リプライズ)」が流れていました。

今日はこのあとねえやんと握手会があるので、ライブの余韻に浸る暇もなく、握手会の場所、会場入り口へと急ぎます。
私が着いた頃には既に結構な人が並んでいました。(実際に握手するまで並んだのは15分から20分くらいだったかな)
握手会が始めるとすらすら進んでいきます。
どんどん進んでいき、頭の中ではねえやんに何と声をかけようかと考えてました。
「今日のライブ良かったです。」
「今日ライブで泣いちゃいました。」
「ずっと応援しています。」
「これからも頑張って下さい。」
などなど。
そして、ホール入り口の握手する場所に近づき、順番まであと3人、2人、1人となり、
いよいよねえやんと対面です。


私「ありがとうございました。」
ねえやん「(ニッコリ)」
そして軽めの握手。
その間わずか1、2秒…。

 

チーン。

 

 


……。正直ねえやんは顔が小さく身長もそんなに大きくなかったなくらいしか覚えていません(苦笑)
ただ綺麗で可愛かったのは確かですし、笑顔は忘れません。

漫画「BECK」で主人公のコユキや千葉が尊敬するアーティストと初めて会った時に石のように固まるシーンがあります。
ねえやんと対面した時はそんな感じだったと思います(笑)

「動けない だって目の前にあなたがいる」
帰りの電車、私の頭の中はこのフレーズがいつまでも流れてました。

 

8月の横浜でのライブ参戦予定です。

【ライブ感想】5/26(土)昭和女子大学 人見記念講堂 で行われた、安藤裕子15周年 LIVE ~長くなるでしょうからお夕飯はお早めに~ 【ねえやん】

5/26(土)昭和女子大学 人見記念講堂
で行われた、安藤裕子15周年 LIVE
~長くなるでしょうからお夕飯はお早めに~
に行ってきました。
17時開場ですが、この日は16時からグッズ、新譜CDの販売です。
新譜CDの購入の方はライブ後にねえやん本人と握手ができるということなので、これは確実にCDを買わねばと思いグッズ販売開始の16時少し前に到着。
が、すでに長蛇の列!
しかも予定より少し遅れての販売、途中係員からは「17時にグッズの販売は一旦終了します。」との呼びかけ。
時間は刻々と過ぎていき、あと少しというところでグッズの販売終了…。
並んでた列はそのまま開場待ちの列に切り替わりました。
そして17時10分頃に開場になり、流れるように会場へ。 グッズ売り場に直行し、なんとか開演前にCD購入。 握手会の券も無事ゲット。
いざムフフンな席へ向かいます。
ムフフンな席の内容はこちらからどうぞ。
↓ 【祝15周年】安藤裕子と私
http://ikujiandmusic.hatenablog.com/entry/2018/05/25/073508

 

ステージにはねえやんが描いたであろう絵がステージ上にありました。 ステージ右手にはリンゴのオブジェ。 かわいさとオシャレな感じがうまく混ざってねえやんらしいステージセットでした。

楽器の配置は左手からピアノ、ギター、右手からはドラム、ベース、中央奥にはサックスなどの管楽器が並びました。

15周年記念ライブということでどんなライブになるんだろうと高鳴る気持ちの中、ただただじっとステージを眺めて待っていました。
そして予定より10分遅れた所で客電が落ちました。
聴いたことがないねえやんの歌声のSE風?!の音の中バンドメンバーが登場。
(実はこの曲は新しいアルバムの中の「こどものはなし」だったそうです。)
最後に暗闇の中、ねえやんが歓声と共に登場。
ドラムのスティックのカウントの後、演奏が始まるとステージが一気に照明が入ります。
一曲目は想像もしてなかった「"I"novel」でライブが始まりました。
この曲でライブが始まると思ったファンの方はいったいどれくらいいたのでしょうか(笑)?! 競馬で例えたら大穴な曲でしょう。 もちろん好きな曲なので聴けたのは嬉しかったですが、まさかの一曲目ということでびっくりしました(笑)

ねえやんは肩出しのライムイエローのドレスに赤いヒールのスタイル。
「"I"novel」では笑顔、続く、「テキサス」、
「ドラマティック」「SUCRE HECACHA」、
「さみしがり屋の言葉達」では冷静にしっとりと歌い上げました。
ここで始めてのMC。
「こんばんわ。 本日は15周年記念ライブへようこそ。10分押しちゃったからMCなしでここまできました。」
間もなく曲が続くなぁと思ったけどそういうことだったのか。

「黒い車」ではダンサンブルに、一転、「雨月」では歪んだギターの中、感情を前面に出し歌っていました。 でも近くから見るねえやんは常に冷静に見えました。
続く「愛の日」が終わったあとの MC。
「この曲は音楽を始めて20年かな?初期に作った曲です。昔の私は、透明人間みたいな人間で、いてもいなくてもいいような感じで…でも私自身、人を見ようとしてなかったんだと思います。
今はこうやってぼんやり歌を聴いてくれるファンの方がいるし…ありがとうございます。」
小さくちょっと囁くように、優しい声でそう話しました。

会場内がねえやんの言葉をしっかり受け止めてる中、「海原の月」へ。
ピアノのイントロが鳴った瞬間、全身鳥肌。
次の「隣人に光が差すとき」の途中では、自然と涙が一粒落ちました。
このあは2曲の最中、私は石のようにただただじっとステージを見つめ、ねえやんの歌声に圧倒されていました。
曲が終わるとそのまま「蒔かれた種について」。 こちらが心動かされている中、ねえやんはこの曲も冷静に?!歌い切りました。
曲が終わるとステージ袖に。
客電が灯され、「これより15分間の休憩に入ります。」
1部終了です。 続く