昨日は赤坂BLITZに雨のパレードに行ってきました。
赤坂BLITZはこれまでに行く機会がなくて初めて行く箱です。
初めて行く箱はドキドキ、ソワソワ、ワクワクです。 仕事終盤からもうライブの事で頭がいっぱいです。
今日は定時すぎに帰るので余分な仕事が入らないかソワソワしながら時間を過ごしました。
その後順調に仕事を消化して無事定時すぎに帰ることができ、赤坂BLITZへ向かいます。
着いた頃はもう整理番号関係なくなく入場を行っていました。
その時間でもコインロッカーはまだ空きに余裕がありました。
中に入ってもまだスペースがあり、比較的ステージから近めを確保できました。
予定の7時少し過ぎた辺りでライブが始まりました。
照明がグルグル回される中、比較的長めのSE。
一曲目は「stage」。
今回のライブで雨のパレードのライブは2回目。 前回のライブでも感じたのですが、ベースが凄くいい。 メロディアスで耳に残るし、音もいい。 1曲だけですが、スラップもやってました。
ベーシストならベースだけ見に行っても楽しめると思います。
曲のネタはベースから作ったのかなぁ?!と思わせるほどフレーズもリズムも印象的です。
ベースの影に隠れて前半はバックに徹してるギターの山崎氏ですが、なんと言っても「1969」と「Tokyo」のカッティングとストローク。
一気に山崎ワールド全開です。
裏方に徹してると思ったらディストーションでギターソロ弾いたり、タッピングを弾いたりとかなり幅が広いギタリストだと思います。
ドラムの大澤さんはタイトなリズムでバンドを支えています。
安定感抜群にリズムを支えながら、ここぞという時に力強さが加わります。
凛とした強さが表情からも伝わってきます。
フロントマン福永氏はstageの始まりを優しくそっと歌いだします。
サビでは力強さも加わります。
独特なリズムを取りながらステージで歌う福永氏。
何より表現力があるから、シンプルな歌詞が胸に響く。 伝わってくる。
雨のパレードはメンバーそれぞれに見応えがあって非常に楽しめる。
秋にはツアーでスタジオコーストでやるからまた参戦しようかな。