【ライブ感想】安藤裕子 【ビルボードライブ】

安藤裕子(ねえやん)、Billboard Live 2019、
2019年12月07日(土)Billboard Live Tokyo 1回目の回に行ってきました。
ITALAN CHIBIBAND TOUR 2018のモーションブルーヨコハマに続き、今回はビルボードでのライブ。

モーションブルーヨコハマのライブ感想はこちらから、
【初】モーションブルーヨコハマ【体験、経験】
http://ikujiandmusic.hatenablog.com/entry/2018/08/26/113038

まずは楽器隊が登場、静かなSEが流れる中、その後、ねえやんが登場。

1曲目は、アルバム「Japanese Pop」から、「Sleep Tight Mr.Hollow」。(意外)
ねえやんの歌声と幻想的なチェロの音色がうまく混ざり合って一気に引き込まれました。
続いては「Chronicle 」から「再生」。
こちらは序盤はピアノとねえやんの歌声のみ。
神経が研ぎ澄まされる、聴き入ってしまう。
2曲が終わってMC。
ねえやん『ちょっと時間が早すぎて緊張するね。』
この日の1回目のライブのスタートは16:30でした。
ねえやん『ゆったりしていただいて、ちよっと懐かしい曲を』
と言って始まった、「Merry Andrew」から「あなたと私にできる事」。
この日のバンド構成は、チェロがいる為、暖かさと深みがある、「あなたと私にできる事」になっていました。

「ここから新曲を3曲ほど演りたいと思います。」
と言って、最近のライブではよく演奏している、もうおなじみになりつつある
「曇りの空に君が消えた」、「箱庭」を演奏。
3曲目もねえやんらしい、ゆったり聴き入ってしまうナンバー。
途中浮遊感あるメロディーは今までのねえやんにはなかった、新しさを感じました。
タイトルが「トミー」?!だったっけな。
ちょっと聴き取れませんでしたが、ビルボードライブで初披露らしいです。

続いては、「のうぜんかつら」、「グッド・バイ」から「愛の季節」、「海原の月」、と圧倒的な心揺さぶられるナンバーが続き、「DO BE DO BE DA DA DO」と歌いだし「ワールズエンド・スーパーノヴァ」!
これまで抑えてた力が一気に解き放たれた、この曲のあらきゆうこのドラムは圧倒的な爆発力でした。

ねえやん『はぁ、あっという間に1回目の時間が過ぎました。
1日の終わりに誰か思い出す人はいますかねぇ? いたら思い出してください』
と言ってこちらも最近のライブではおなじみの新曲、「一日の終わりに」で本編終了。

メンバーが下がり、すぐにアンコールの手拍子、そしてメンバー登場。
ねえやん『後ろが綺麗だよ、見える?』
アンコール前に、ステージ後ろの幕が上がって外の景色が見れました。
アンコールは「クリスマスの恋人」で終了。

今レコーディング中で2020年には新しいアルバムを届けられると思いますとの事。

この日のメンバー
Shigekuni / (Bass, Percussions)
皆川 真人 / Makoto Minagawa (Keyboards)
あらき ゆうこ / Yuko Araki (Drums)
林田 順平 / Junpei Hayashida (Cello)

皆さん素晴らしかったが、特にチェロの林田純平氏がかっこよかった! 見られてよかった!
ベースマガジン一押しだった、元「kobose」の
Shigekuni氏、当時のインタビューでは出身が「横ハメ」とか言ってヤンチャなイメージだったが、ねえやんのライブでは裏に徹してうまくねえやんを支えてる印象。

ねえやんの次のライブは、

FUJI & SUN FESTIVAL 2020

【日程】
2020年5月16日(土)、17日(日)

【会場】
富士山こどもの国
静岡県富士市桑崎1015)

【出演】
悪魔の沼、安藤裕子、KIRINJI、くるり、小林うてな、COMPUMA、寺尾紗穂
TENDRE、NUUAMM (青葉市子 / マヒトゥ・ザ・ピーポー)、森山直太朗
民謡クルセイダーズ林立夫 with 大貫妙子、人力チャレンジ応援部 and more...