【ライブリポート感想】ナンバーガール【逆噴射バンド】

2019年12月15日、ナンバーガール 豊洲PIT 「逆噴射ライブ」に行ってきました。
定刻少し過ぎ、客電が落ちた瞬間、
「うぉーーーーーーーー!!!!!!!!」
「ほぉーーーーーーーー!!!!!!!!」
拍手の嵐、テレビジョンの「Marquee Moon」
が流れ始め、メンバーが登場。
向井秀徳氏がアルペジオを弾き始めました。
弾きながら、話し始めました。
『年末、夕暮れ、銀座・並木通り。
人混みかき分け、勝鬨橋のボルトの辺りに、今日も、今日も、鉄のように…』
客席「お〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
向井氏『鋭い風が、吹いています。』
客席「お〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
中尾氏のズ太い低音のベースのイントロが鳴り、「鉄風 鋭くなって」
客席「おーーーーーー!!!!!!!
おい!おい!おい!おい!おい!おい!」

この時の盛り上がりはマジやばかったなぁ、あー思い出しただけで鳥肌立ちますわ(笑)

続けて「タッチ」では「暑さを嫌う…」で大合唱、勢いは止まりません。
「Zegen Vs Undercover」、「EIGHTBEATER」、「IGGY POP FAN CLUB」と続きました。
ここで向井氏のMC
『皆さん本当に今日はお集まり頂きましてありがとうございます。福岡博多から参りました』の後、「裸足の季節」。

向井氏 『気づいたら夏だった、あるいは私がその時みた姿は、、、いや確実にあの姿は透明少女だった。』
「透明少女」が始まると、
客席「おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!」
こちらも当然の大合唱!!

向井氏が アルペジオを弾き始め、「夕焼けこやけで日が暮れ〜、山のお寺の鐘が鳴る、お手手繋いで皆帰ろ、カラスと一緒に帰りましょう」
ずっしり重い、
「YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING 」。

向井氏 『さぁ〜て』
会場笑い。
向井氏『5週勝ち抜きなるか、 ショーパブ上がりの実力派、“NUM-AMI-DABUTZ”の登場だ!』
客席「おーーーーい!!!!!」
「NUM-AMI-DABUTZ」。
とにかくひさ子氏かっこいい!

「Sentimental girl ’s violent joke」と続き、「DESTRUCTION BABY」。
向井氏『漫画大好き』
客席「ひゅーーーーー」
「MANGA SICK」。
向井氏『大五郎〜』
会場笑い
向井氏『大五郎、これより冥府魔道に入るぞ。』
会場笑い
「SASU-YOU」。
ロディアスなギターのリフが鳴り、「ウェイ?」 キャッチーなメロディーが気持ちよかった。
「U-REI」の後は、「 TATTOOあり」。

向井氏、お酒?!を持ちながら 『ジントニックでもいいんですけどねぇ、この類いのドリンクをブラックライトの部屋で飲んでると発酵して見えるんですよ、その風景を歌にして見ました』
「水色革命」。
「日常に生きる少女」が始まると、
客席「1234!!」
動と静の曲の後は、「転校生」。

向井『皆さん、お集まり頂いて本当にありがとうございます。』
会場拍手
向井氏『福岡市博多区から参りましたNUMBER GIRLです。』
続けて『ドラムス・アヒト・イナザワ
客席「フォーーー!!!!!!」
「おい!おい!おい!おい!おい!おい!」
OMOIDE IN MY HEAD」。やばっ。

アルペジオを弾きながら向井氏『あの娘の本当オレは知らない』
ラストは「I don’t know」
客席「おーい!!おーい!!おーい!!」

大盛り上がりで本編終了。
メンバーがステージを去ると、すぐさま拍手の嵐。

アンコールは「桜のダンス」、「KU~KI 」
と続き、
向井氏『本当に皆さんありがとうございました。』
『やっぱり結局あの娘は透明少女だった』
客席「いえーい!!!!!!!」
この日2回目の「透明少女」! まさかの2回目にお客さんも嬉しさと驚きとまさかで笑顔と笑い。
ラストの「透明少女」が終わると、
客席からは「ありがとうー!!!!!!!」の声。

解散から17年。そして、 奇跡の復活。
待ち焦がれてたファンの熱と、メンバー皆さんの演奏がぶつかり合って、うねりとなって、本当にこれぞライブ!と言った感じでした。