超癇癪(超夜泣き)

1歳9カ月になる男の子。
1歳半で断乳してから、朝までそのまま寝る事が多くなりました。
寝相が悪くて扉にぶつかって起きる事などはたまにあります。
ただ、それくらいで最近は比較的夜は安定して寝ることができています。
それが先日夜、急に子供が起きて泣き始めました。
それが今までにはなかったような泣き方と大きさです。
寝て足をバタバタさせたり、起きては手を激しく動かしてこっちに何かを伝えようとしているみたいです。
まだうまく喋る事ができないので、こちらは妻と2人考えられる事しかできません。
お水をあげてみたり、おもちゃをあげてみたり、寝かしつけたり…。
それでも一向に泣き止む気配はありません。
泣くというよりは何かに怒っているような感じです。
結局どうする事もできず、ただひたすら泣き止むのを待ちました。
時間にしたら30分くらいだったと思います。
夜中3時すぎ近所の方には大変迷惑をかけたと思います…。
通報されてもおかしくありませんでした…。
それくらい激しかったです。

考えられる原因は、寝ている途中寒くなったのでエアコンを切ったことでしょうか。
エアコンを切った後、暑くなって起きてしまった。
起こされたのが不機嫌で癇癪を起こした。
それくらいしか思いつきません。

後々1歳9カ月の夜泣きについて調べたら、夜驚症(やきょうしょう)という言葉を目にしました。
夜驚症は幼児や子供によく見られる睡眠障害です。

その症状は、夜中にとつぜん目を覚まして、激しい恐怖感とともに泣いたり叫んだりするというものです。

専門的には「睡眠時驚愕症」と呼ばれているそうです。

う〜ん、まさにこの文章の通り…この症状が出た時はとにかく見守るしかないみたいです。
ちなみに翌朝はケロッとした顔でいつもの通り、何事もなかったかのように笑ってました。
その後の2日間の夜中はなんともなかったです。

超(スーパー)サイヤ人ならぬ、超(スーパー)癇癪。
手がつけられません。
もう現れなければいいですが……。