【ライブ感想】スカートライブ・キネマ倶楽部

12月19日、スカートのシングル「遠い春」のツアー、最終公演の東京・キネマ倶楽部に行ってきました。
開演時間少し過ぎ、メンバー登場。
「ストーリー」でスタート。
間髪入れず、自然とリズムをとってしまいたくなる、小気味よいリフが印象的な「さよなら!さよなら!」。
「いい夜」
「いるのにいない」
「ランプ」
タイトルなしの新曲と続いたところで、この日1人目のゲスト、Ropesのachikoさんが登場。
シェイカーを持って登場したachikoさんと「パラシュート」、「視界良好」、「おばけのピアノ」、「ストーリーテラーになりたい」を演奏しました。 achikoさんのシェイカーとステージ上で楽しく笑顔、そしてノッている姿に後押しされたせいか、achikoさんの登場からバンドのグルーブが格段に良くなりました。
ここで澤部氏のMC。
「(achikoさんを)個人的に色んなところでコーラスを見てきて、高校生の時に大好きなバンド、第1期の空気公団のライブにコーラスで参加していたachikoさんを見ていた」という。
高校生の時見ていた方とこの日同じステージで共演なんて凄いよなぁ。
この後、「遠い春」を一緒に演奏してachikoさん退場。
そして、またまたゲスト登場。
在日ホーンズから村上基(Tp)、ジェントル久保田(Tb)、橋本剛秀(Sax)が登場。
「忘却のサチコ」
「わるふざけ」
「返信」
「オータムリーブス」の楽曲に色を添えました。

「ちょっと前から配信している、味噌のマルコメさんとコラボした、DJ MARUKOME×スカートfeat tofubeatsみたいなちゃっとやっかいな感じですが」と言って披露した、
高田馬場で乗り換えて」、
「さかさまとガラクタ」
「手の鳴る方へ急げ」
「回想」
「CALL」
「ひみつ」
と続き、
「今年の10月に母校に凱旋ライブしたんですが、その母校で作ってたというアルバム「エス・オー・エス」から、
「花をもって」
「ゴウスツ」
本編最後は、「静かな夜がいい」
アンコールは、 1/23に発売する新しいシングル 「花束にかえて」、 映画の為に書き下ろした新曲 「君がいるなら」、「月光密造の夜」
2回目のアンコールでは、「ガール」を演奏し終了しました。

 

この日初めてスカートのライブに行きましたが、スカートのお客さんは年齢層が幅広いですね。 上は60代ぐらいのおじさんから下は20代若めの男女まで。
良質なメロディと楽曲は老若男女と私の心に確かに響いていました。

 

追記: 2019年フジロックフェスティバルにスカートの出演が決まりました。 苗場でどんな演奏をするか楽しみです。