【ライブ感想】安藤裕子〜上野「黄昏のパッセンジャー」

2019年10月20日(日)上野恩賜公園野外ステージにて開催された「黄昏のパッセンジャー」柴田氏に続いては、ねえやん。

静かに、滑らかな綺麗なピアノが鳴りだし、「例えば君に嘘をついた」
「(素晴らしい…)」

「こんばんわ。安藤裕子です。
なんかすごく控え室が緩くてですね。」
会場笑い。
「小谷さんもも柴田君ものどかな話しをしてくれて…今日は小谷さんと一緒になので、小谷さんが書いてくれた曲を一曲演りたいと思います。」
そう言って始まった、「Silk road」
原曲と比べるとかなりスローなアレンジから始まり途中からテンポアップ、妖艶さと力強さが加わった曲になっていました。

今日は新曲を2曲披露。
失恋した男の人、想いを残している側の男の人の曲。「曇りの空に君が消えた」と、今日初めてやる新曲、別れを予感している女側の人の気持ちの曲、まだ名前のない曲を演奏しました。
続いてピアノから始まり
「もっと勝手に恋したい…」と歌うねえやん。
続いての曲は、なんと安全地帯の「ワインレッドの心」。
もうねえやんが歌うと全部ねえやんの曲になってしまう。

原曲よりテンポが遅い為、一音一音がより感情的になって、玉置氏より、より激情型の「ワインレッドの心」になっていました。

「人の曲ばっか演っているので、自分の曲を演りたいた思います。」
「のうぜんかつら〔リプライズ〕」
はぁ、いつ聴いても惚れ惚れしてしまう。

続いての曲は、「頂き物」から大塚愛作曲の「Touch me when the world ends」


ラストは、人前で演るのは初めてという新曲「青の額装」
優しくて儚さのある曲でした。

 

小谷美紗子さんのライブは都合の為、見ることができませんでした。 残念。

 

のうぜんかつら〔リプライズ〕